木工クラブの建物は、とんがり屋根が特徴で、初めての人でもすぐわかります。新型コロナウイルス対策として、八角形の工作室の窓はフルオープンです。心地いい緑色の風が吹き込みます。
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玄関

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木工クラブはNPO法人nina神石高原の『地域の活性化』の活動の一環として、子供たちや大人が『作って学ぶ』ことが出来る工作室を準備しました。木の香りに癒されながら、製品の出来具合はプロ並みになるよう、完成度の高い素材の提供と的確な指導及び多少の手助けを行います。この看板はクスノキの根元に近い部分の古い板で作りました。


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玄関扉は営業日は全開でみんなの来るのを待っています。この看板は地松です。地松の割には木目が細かいですが虫食った跡をパテで埋めました。


エントランスホール

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それでは内部を案内します。左手には4種類のwood cube(ウッド キューブ)があります。パーツを組み合わせて立方体に組み立てます。中ほどテーブルには7pieces(7ピーシーズ)があり、パーツを並べて数字や図形をつくることにチャレンジします。


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椅子作りの部材です。ホゾ組やダボ留めなど木組みの方法で椅子を組み立てます。ハンマーや木工ボンドなど道具は全て揃っています。座板をサンドペーパーでツルツルにする親子もいます。作り方のページにも書きましたが、出来上がってうれしくて、枕元に置いて眠る子供たちが続出しました。


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エントランスホールから工作室を見ます。玄関扉の右手のケヤキの自作テーブルの上に落書きノートがあります。何でもいいのでちょこっと書いてくださいね。工作室入口の右側にはウッドキューブの部材と接着剤、接着用の治具を置いています。部材を接着してオリジナルなパーツ作りをしてください。左手は7ピーシーズの部材です。それぞれの部材にサンドペーパーをかけて手触りが良くなるように仕上げてください。


工作室

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工作室の天井は8角形の円錐形です。テッペンはガラスで日の光が差し込みます。天井が高いので真冬は寒いです。


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中央に8角形の作業テーブルがあります。また壁側に窓枠に接するように作業テーブルが5カ所あります。8角形のうち1カ所は入口、箸の材料置き場に1カ所、箸の塗装場所に1カ所です。


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このように作業テーブルから手を伸ばせば外です。8角形で工作室の風通しがよくコロナの心配も軽減されます。また子供たちはこの8角形の工作室の形を喜びます。


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箸作り用の成形した箸をヒノキと紅紫檀で準備しました。研磨仕上げ状態のものと塗装完成品のもので19cm~26cmの8種類の長さを揃えました。手に持って長さの確認と仕上げの参考にしてください。箸選びから研磨仕上げまでの説明書きがあります。


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研磨仕上げが終わったら、担当者に仕上がり具合のチェックを受けてください。不具合な箇所は指摘します。亜麻仁油を酸化重合させてポリマーを形成しやすくした自然塗料です。
ボトルのフタには筆がついています。塗料を塗って箸立てに立て、食器乾燥機で効率よく含浸させます。ほとんど乾きませんので適当な時取り出し、塗料をふき取りティシュで磨きます。磨き終えたら名前を書いて袋に入れます。

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別の部屋に枕つくりのセット、世界の有用樹種100種類、ベルトサンダーや卓上ボール盤などがあります。世界一重たい木は結構重たいし、軽い木は確かに軽いです。

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