![](http://wood.boy.jp/wood/wp-content/uploads/2022/03/034d.jpg)
樹種:Shorea sp.
科名:Dipterocarpaceae
産地:ボルネオ島、東部インドネシア領カリマンタン原産
用途:海洋構築物・杭類・木橋・デッキ・根太・枕木・車両材・重構造材など
特徴:硬木で芯材の色調は、黄色、黄褐色を示し、辺材は淡色で両者の境界はかなりはっきりとしている。木理は交差し、肌目はやや精で均斉。材は非常に重硬で気乾比重は0.85~1.12という記録があり、平均すると1.00程度です。経年変化により、表面が黄褐色から褐色から銀白色に変わり、細いひび割れが生じるが耐久性や強度には全く影響ない大径木で木材の木取を柾目で製材出来るので、木材の反り・割れ・ネジレが出にくく、耐久材として強度に非常に優れ、シロアリや菌類に強く外構用(デッキ材)として有用な材種。