塗装材, 外国産材

チークの塗装

木地色オープンポアー仕上げ

チーク材の代表的な仕上げにオイルフィニッシュがあるが、この仕上げ方法はデンマークで開発された技法で、チークオイルと称される乾性油系の油を塗り込み、乾燥しないうちにサンドペーパーで摺り込む。この工程を数回繰り返すが、仕上がるまでに1カ月以上を要する。この外観を真似て下塗り、上塗りの2回で工程を短縮した仕上げである

チークオープンボア仕上げ
チークオープンボア仕上げ

半オイルフィニッシュ仕上げ(Ⅰ)

木地に塗膜を塗布するだけではオイルフィニッシュのもつ独特な濡れ色感が表現できない。工程を短縮して、しかも濡れ色感をもたせるため、ポリウレタン塗料となじみのよい不乾性油系の油に若干の顔料系着色剤を混入したものを塗り込み、ウェスで拭き取る。その後、ポリウレタン系下塗り塗料を塗布する。研磨後、塗膜着色で若干の補色をしてからポリウレタン系艶消し塗料を塗布する

チークオイルフィニッシュ
チークオイルフィニッシュ

半オイルフィニッシュ仕上げ(Ⅱ)

工程的には半オイルフィニッシュ仕上げ(Ⅰ)と同様だが、素地に浸透させる油に混入する着色剤の量を多くしてみた。チーク材の材色は時間の経過とともにヤケ色になりやすく、やや濃い着色を施した方が、経時的な変色を抑えることができるからである

チークオイルフィニッシュ
チークオイルフィニッシュ
 

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