マツ科, 外国産材, 針葉樹

ベニマツ

マツ科

気乾比重:0.50

産地:朝鮮半島、中国黒龍江沿岸地帯、シベリア

特徴:辺材は淡い黄白色、心材は淡い黄褐色~淡い赤色を帯びており、辺心材の境目は明瞭。木理は通直、肌目も緻密だが脂条(やにすじ)が多い。やや軽軟で加工性がよく、狂いも少ないが、割れやすいので注意したい。耐朽性は小~中程度(性質は国産のヒメコマツに近い)

用途:敷居、鴨居、造作材、建具、木型、彫刻など

ベニマツ
     ベニマツ
 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。